自分で勉強するのが面倒くさいからホメオパスにかかりたい。
しつこい慢性疾患があるから数年かけて治すためにホメオパスにかかりたい。
ありです!大ありです!
資金面に余裕がある方は受診をおすすめします。
ホメオパスとは
ホメオパシーについて勉強をして人にホメオパシーを処方したりアドバイスをしたりする人
ホメオパシーは西洋の薬と正反対に位置し、漢方寄りではあるけれど、漢方のようなものでもないという位置づけですので、
アトピーだからホメオパシーを処方してくださいと言って簡単にもらえるものではありません。
プライバシー
何枚もある問診票に洗いざらい記入することから始まります。
自分の過去、現在、親兄弟親戚の病歴や関係、事故や病歴、経済状況もすべてホメオパスに報告する必要があります。
また、排便や尿の特徴、自分の癖や生活習慣なども事細かに報告しないと、正しいホメオパシーレメディが処方できません。
プライバシーを他人にさらしたくない人は患者に向いていません。
自分の過去や自分の問題に真正面から向きあえて正直に話せ、しかも資金がある人が、ホメオパスにかかれる人です。
じゃあ、プライバシーをさらしたくない上に、あまりお金をかけたくないという場合、
自分で勉強するしかありません。
図書館にはただで借りられる本が大量にあり、ネットにもただで情報が提供されていますので、やる気になれば自分でなんとかできます。
また、ホメオパス自身も人間ですので、患者との相性が大事です。
処方の仕方もホメオパスによって違ってきます。
自分が信頼できる人が薦めてくれたから自分にも合うとは限りません。
一回受けてみてどういうふうに処方するのかを見てみて
自分にあっているかどうか考えて通うかどうか決めてもいいと思います。
ちなみに、プラクティカルホメオパシーとクラシカルホメオパシーという派閥がありまして
プラクティカルの方は、処方するホメオパシーレメディの数が多いように感じます。1症状に付き数種類数粒処方です。
クラシカルは1症状に付き1種類1粒という処方です。
個人的には、ホメオパシーキットと本を買って、自分で使ってみると使うことに慣れてくるので、慣れてきたら上級レベルの本で自分の慢性疾患と向き合ってみたらいいのではないかと思っています。
ちなみに、慢性疾患をホメオパシーを飲むだけで治そうという考えは甘いです。
病気というのは、生活習慣、食生活から来ていますので、そもそもアトピーや喘息くらいなら食事療法と生活改善だけで良くなるはずなので、ホメオパシーなんて要らないわけです。
ただ、病気というのは基本的に精神から来ていることが多く、トラウマとか精神的ショックなどが引き金になっていることが多く、そういう面を克服する手助け(波動の修正)をするのがホメオパシーです。
腸が過敏だったりする方は、多分過去に何か大きなトラウマ、または症状が出始めた時期に大きなストレスがあったのではないでしょうか?
。。。。って言う分野です。そう、世間一般にオカルトと言われそうな分野ですが、ヨーロッパでは日本ほどオカルト扱いされていませんし、普通に取り扱いされています。
慢性疾患をなんとか治したいという方は、症状が出始めた時にどんなストレス下にあったのかを考えてみてください。ストレスではなくて完全に食事から来ているという方は、手っ取り早く毛髪検査を受けてもいいですし、検査を受けるお金がない方は、メールを頂ければどんな食事改善をしたらいいのかアドバイスもできます。
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