ホルモンについて 

ホルモンって一体?

肉の場合は内臓肉のことですが、しまテストジャパンで分泌液の方です!人間の体内には100種類以上のホルモンがありますが、しまテストジャパンでは厳選した30種類を検査しています。
450項目検査内に含まれています。

卵胞刺激ホルモン、成長ホルモン、黄体形成ホルモン、プロラクチン、オキシトシン、メラトニン、甲状腺刺激ホルモンチロトロピン、 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン・チロリベリン、バソプレシン、アドレナリン、ノルアドレナリン, コルチコステロン、アルドステロン, コルチゾールデヒドロエピアンドロステロン、カルシトニン、T3 トリヨードチロニン, T4 チロキシン、血管作動性腸管ペプチド、ガストリン、グルカゴン、インスリン、 セクレチン、テストステロン、アンドロステロン、プロゲステロン、エストロゲンは3種類:エストロン、エストラジオール、 エストリオール

さて分泌液=ホルモンですが、
体内で作られて体内に分泌されて決して外には出ない液、内分泌液です。

へぇ~~。内分泌って神秘的!
ホルモンって、体の中のどこで作られるの?目的は何?

脳や胃など、体中のいろいろなところで作られています。

神経の情報→視床下部、下垂体、副腎髄質
細胞の状態→性腺、副腎皮質、甲状腺、心臓
栄養情報→消化管、膵臓、甲状腺、副甲状腺

例えば、緊張する場面だと緊張系ホルモンが脳から出るし、骨折した場合は骨折した場所に痛みのホルモン出ますし、女子の場合は妊娠したら胎児を育てるためのホルモンが出たりします。おなかがすいたら空腹感ホルモンが出るので、何か食べる。すると、今度は、胃が食べ物を消化するためのホルモンを出します。また、ホルモンを出させるためのホルモンもあります。

なるほどぉ。ホルモンあっての人間活動、って感じですね。
とりあえずホルモンが大事ってことはわかりました。ちなみにホルモンって極々少量だけ分泌されるらしく、プール1個分の水槽に対してスプーン1杯くらいの比率だそうですよ!

ホルモンは100種類以上ありますが、大きく分けて3種類。
ステロイドホルモン、ペプチドホルモン、アミノ酸誘導体

有名なのがステロイドホルモン=脂質ホルモン。極小サイズで水には溶けずに脂に溶けるタイプなので、このステロイドホルモンが分泌されたら核内まで直接到達しDNAまで行くらしいです。

他のホルモンは酵素があると合成できるとか、受容体のほうが迎えに来てくれるとかで、条件付きというか控えめというか、そういう感じの働きがあります。ホルモンをバッターが打ったボールだとすると、受容体というのはボールを受けるグローブみたいなもんです。受け側のことです。
こうやって他のホルモンが結構複雑なのに、ステロイドホルモンというのは、ピストルみたいなもので、撃ったら的めがけて一直線でぶち抜く、そういう感じです。

ステロイドはアトピー皮膚炎で塗り薬として使ったことがあるという人が多いと思います。体の中のステロイドは天然のものですが、薬のステロイドは人工的に作ったものです。炎症やアレルギーを抑える効果があり,膠原病 (関節リウマチ,全身性エリテマトーデスなど),気管支喘息, 肺炎,腎臓病,皮膚病,アレルギー疾患など さまざまな病 気の治療薬として使われています。免疫を抑制する効果がある一方、使いすぎると免疫を破壊することもあるので、使う場合はしっかり使わないと危険な薬です。

 

ここからしまテストジャパンが検査するホルモンについて順番に説明していきます


アミノ酸誘導体ホルモン

副腎は2か所あって、副腎髄質から出るホルモンと副腎皮質から出るものがあります。アミノ酸誘導体ホルモンは副腎の髄質から出るホルモン、甲状腺、松果体から出るものがあります。

副腎髄質ホルモンは、アドレナリンノルアドレナリンがあり、どちらもドキドキして血圧上昇!というのが似ていますが、アドレナリンは心臓に作用、ノルアドレナリンは血管収縮に作用します。
アナフィラキシーショックを起こした人にエピペン(エピネフィリン)を打ちますが、これは人工的に作ったアドレナリンのことです。心臓をドキドキさせて止まった心臓を復活させるために使います。また、歯科麻酔も同じ成分が含まれていますので、歯科麻酔を打ってドキドキするというのは、心臓に直接作用してしまうからです。シタネストというアドレナリン非含有の歯科麻酔がありますのでおススメです。

メラトニン 目から入った光から体内時計を調整。睡眠ホルモン。松果体から出てます。
T3トリヨードチロニン 甲状腺ホルモンの全身への作用の程度を調べるにはT3
T4 チロキシン 甲状腺のホルモン合成能力を調べるにはT4


ステロイドホルモン

副腎皮質ホルモンは、コルチコステロン、コルチゾール、アルドステロン、デヒドロエピアンドロステロンがあります。

コルチコステロン:ストレスを感じると分泌。アルドステロンの前駆物質
アルドステロン:水分や塩分の調整を行うが、過剰になると高血圧
コルチゾール:ストレスホルモン。血圧上昇
デヒドロエピアンドロステロン DHEA:若返りホルモン。エストロゲンとアンドロゲンの前駆物質。男女ともに存在

性ホルモンもステロイドホルモンです。

テストステロン:精巣や前立腺などの男性生殖組織の発達、筋肉や骨量の増加、体毛の成長などの二次性徴を促進。女性にも若干ある性欲ホルモン。(性欲ホルモンって男性ホルモンなんですね)
アンドロステロン:脇や股間から分泌されるフェロモンのこと
プロゲステロン:子宮内膜、胎児、妊娠用。
エストロゲン:9歳くらいから卵巣で分泌される女性らしさのホルモン。E1 エストロン、E2 エストラジオール、E3 エストリオールの3種類
妊娠していない:主にE1 E2が卵巣で分泌、E3は微量。
妊娠中:E1 E2 E3すべて主に胎盤で分泌。
更年期前:E1の50%以上は卵巣によって分泌。E1分泌量がE2分泌量と同等。
閉経後:E1値が上がることが多い。主にE1が体の脂肪組織筋肉内で分泌。体脂肪が多いほどE1が多い。

ホルモンは血液で運ばれるけれど、健康診断のような通常の血液検査では検査できません。更年期障害や甲状腺等の疑いがあったら、ホルモン検査をしてもらったほうがいいですね!

さて次は、ペプチドホルモン編です。


ペプチドホルモン

TSH甲状腺刺激ホルモンチロトロピン ホルモンを出させるためのホルモン
TRH甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン・チロリベリン プロラクチンに作用
HGH成長ホルモン 成長のためのホルモン
FSH 卵胞刺激ホルモン ホルモンを出させるためのホルモン
LH黄体形成ホルモン ホルモンを出させるためのホルモン
プロラクチン乳腺、妊娠時、性欲減退。男女ともに存在
バソプレシン 利尿
オキシトシン 幸せホルモン
グルカゴン 血糖上昇
インシュリン 血糖降下
ガストリン 胃酸
セクレチン 十二指腸
カルシトニン カルシウム調整
血管作動性腸管ペプチド(消化管、膵臓、視床下部の視交叉上核を含む人体内の多数)血管の収縮


なんと!ビタミンDもホルモンなんです。
それもステロイドホルモン。

しまテストジャパンではホルモンの項目内にビタミンDを設けていませんが、ビタミン・ミネラルの項目内にビタミンDが入っていますので検査しています。

ビタミンDが唯一人間の体の中で作ることができないホルモンです。
ビタミンDは、カルシウム吸収を促進するという重要な役割があり、食事(しいたけ等)と太陽光から摂ることができます。

また植物にもホルモンが5つあって、有名なのがエチレン。
リンゴからエチレンガスが出るので、他の果物と一緒においておくとすぐに熟したりします。

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