― 飲んで数時間後に不調が出る方へ ―
※このページは、特定の症状の診断や治療を目的としたものではありません。
食品や成分に対する感じ方には個人差があり、ここで紹介している内容は考え方の一例です。
カフェイン・テオブロミン・パラキサンチンについて(補足説明)
毛髪フードテストでは、カフェイン、テオブロミン、パラキサンチンといった成分も項目として含まれています。
これらは、体調の感じ方に個人差が出やすい成分であり、テストでは「合う・合わない」を断定するものではありません。
テスト結果は、日常生活での体感を振り返るための参考情報としてご覧ください。
なお、本テストは特定の症状の診断や治療を目的としたものではありません。
カフェイン入りの飲み物を飲んで、数時間後に具合が悪くなる人へ
「カフェインが体に合わない」というと、
コーヒーやお茶を飲んだ直後に不調が出るイメージを持つ方が多いかもしれません。
しかし実際には、
飲んで数時間後に違和感が出るというケースもあります。
私自身の体験から
私自身、以前は紅茶・緑茶・コーヒーなど、
カフェインを含む飲み物が大好きで、毎日かなりの量を飲んでいました。
ところが、ある時期から急に体に合わなくなりました。
- 飲んだ直後は特に問題なし
- しかし 数時間後に気持ち悪くなる
- 夜に眠れなくなることが増える
という状態が続くようになったのです。
最初は原因が分かりませんでしたが、
思い返すとその前から
「カフェインを摂ると、どうも夜に眠りにくい」
と感じることがありました。
そのため、午後以降は控えるなど調整していましたが、
ランチやカフェで紅茶を飲み、2時間ほど話したあとに帰ろうとすると、
妙に胃がもたれる感じが出ることが何度もありました。
外の空気を吸ってしばらくすると、
不思議とスッと楽になることも多く、
「これは何だろう?」と感じていました。
こうした体験を重ねる中で、
この違和感が カフェインによるものかもしれない
と気づくようになりました。
カフェインの反応は「時間差」で出ることがあります
カフェインに対する反応は、人によって異なります。
飲んですぐに不調が出る場合
- 胃の不快感
- 動悸
- 手の震え
などがすぐに現れる方は、
カフェインそのものに強く反応している可能性があります。
数時間後に不調が出る場合
一方で、飲んだ直後は問題ないのに、
- 数時間後に胃の違和感
- 動悸
- 落ち着かない感じ
- 寝つけない
といった症状が出る方もいます。
カフェインは体の中で形を変えます
カフェインは体内に入ると、そのまま存在し続けるわけではなく、
肝臓で代謝され、パラキサンチンなどの物質に変化します。
- カフェインそのものに反応しやすい人
- 代謝された後の物質(パラキサンチンなど)の処理が苦手な人
がいるため、
不調が出るタイミングに差が出ると考えられます。
刺激に弱いが代謝は得意な人、
代謝はできるが処理が苦手な人、
分解や排出が全体的に苦手な人、
どちらも問題なく耐性がある人――
反応のパターンは一つではありません。
チョコレートの場合はどうか
私はダークチョコレートが好きで、今も時々食べています。
ただし、量が多いと気分が悪くなるため、意識して控えています。
チョコレートには
テオブロミンという成分が含まれています。
テオブロミンはカフェインと同じキサンチン系の成分で、
作用は比較的穏やかですが、持続時間が長いという特徴があります。
- カカオ
- ダークチョコレート
- ココア
などに含まれており、
人によっては後から違和感を感じることもあります。
合う・合わないは「一律」ではありません
カフェインが合わないと感じた場合でも、
- すべての刺激物を避ける必要がある
- 一生完全にやめなければならない
ということではありません。
量や時間帯を調整することで、
無理なく付き合える場合もあります。
このページについて
このページは、
「カフェインが合わないかもしれない」と感じている方が、
ご自身の体調を見直すきっかけとして読んでいただくためのものです。
体調に強い不安や、継続する不調がある場合は、
医療機関などの専門家にご相談ください。
