052デンタルケア類

■ 相性チェックの結論:色がついたらどうする?

色がついたらどうする? デンタルケア類に色がついた場合、歯磨き粉に含まれる研磨剤、発泡剤、あるいは特定の殺菌成分や人工甘味料が粘膜にとって負担になっている可能性があります。

口の中の粘膜は吸収率が高いため、毎日使うケア用品の影響は無視できません。
もし反応が出た場合は、対象となる製品を2週間引き算し、より刺激の少ないものや、研磨剤・発泡剤を含まないものへの切り替えを検討してください。

【具体的な整え方のヒント】
粘膜吸収を意識する:歯磨き粉に含まれる成分は、飲み込まなくても粘膜から吸収されます。
特に「味」を整えるための人工甘味料(ソルビトール、サッカリン等)に注意が必要です。

シンプルなケアへの切り替え:反応が出た場合は、塩や重曹ベースのシンプルな粉末、あるいは水だけで磨く期間を2週間作ることで、口腔内の環境が整うメリットがあります。

■対象項目

歯みがき粉(crest)、歯みがき粉(colgate)、歯みがき粉(シュミテクト)、歯磨き粉(重曹つるつる)、歯みがき粉(しろえジェル)、入れ歯洗浄剤(タフデント)、入れ歯洗浄(パーシャルデント)


■項目の特徴

歯磨き粉:
⓵クレスト 3Dホワイト ラディアントミント 歯磨き粉 Crest 3D White Radiant Mint
フッ化ナトリウム0.243%(0.15% w/vフッ化物イオン)水、ソルビトール、水和シリカ、ピロリン酸二ナトリウム、ラウリル硫酸ナトリウム、香料、水酸化ナトリウム、セルロースガム、サッカリンナトリウム、カルボマー、ポリソルベート80、マイカ、二酸化チタン、青1

※ラウリル硫酸ナトリウム:石油系の合成界面活性剤。
洗浄力と泡立ちが高いが、 刺激、毒性。 肌深くまで浸透する性質があり肌トラブルが多い。 歯磨き粉、シャンプーに要注意。
ココアルキル硫酸Na、アルキル硫酸Na(ナトリウム)もラウリル硫酸ナトリウムの仲間。
アメリカ製の歯磨き粉(子供用や自然派系でも)に含まれていることが多い。 EU製は安全基準が厳しいので、EUや日本製がおすすめ。

※ピロリン酸二ナトリウム:
歯石、ステイン除去用。

※二酸化チタン(酸化チタン):
白色着色料。
ガム、歯磨き粉、日焼け止めなど化粧品や医薬品。 発がん性物質の可能性(ナノ粒子で生体組織を通過しやすい)。
EUでは2020年から禁止成分

⓶Colgate (コルゲート®)
水、ソルビトール、水和シリカ、PVM/MAコポリマー、ラウリル硫酸ナトリウム、香料、カラゲナン、水酸化ナトリウム、サッカリンナトリウム、トリクロサン、酸化チタン、フッ素化ナトリウム、青404 ※トリクロサン:防腐剤。
抗菌材、石鹸、洗剤、化粧品など。
2016年から使用中止している企業が多いが、まだ使われている製品もあるので要注意

③重曹つるつるハミガキ 石澤研究所
炭酸カルシウム、水、ソルビトール、塩化ナトリウム、シリカ、炭酸水素ナトリウム、石ケン素地、ベントナイト、セルロースガム、香料

④しろえ歯磨きジェル
精製水(溶剤)、濃グリセリン(湿潤剤)、カルボキシメチルセルロースナトリウム(粘結剤)、炭酸水素Na(清掃剤)、エタノール(溶剤)、含水ケイ酸(清掃剤)、1-メントール(清涼剤)、ポリリン酸Na(清掃助剤)、グリチルリチン酸ジカリウム(有効成分)、ハッカ油(清涼剤)、硝酸K(清掃助剤)、ポリエチレングリコール400(清掃助剤)、酸化アルミニウム(清掃助剤)、クエン酸Na(pH調整剤)、塩化ナトリウム(矯味剤)、シャクヤクエキス(湿潤剤)、ワレモコウエキス(湿潤剤)、トウキエキス(1)(湿潤剤)、クワエキス(湿潤剤)、クマザサエキス(湿潤剤)、シラカバエキス(湿潤剤)、ホップエキス(湿潤剤)、ニンジンエキス(湿潤剤)、アロエエキス(1)(湿潤剤)、チャエキス(1)(湿潤剤)、ウーロン茶エキス(湿潤剤)、ドクダミエキス(湿潤剤)、ヒノキチオール(香味剤)、塩化セチルピリジニウム(清掃助剤)、グリセリン(湿潤剤)、無水エタノール(溶剤)、1,3プチレングリコール(溶剤)、香料(グレープフルーツエキスタイプ)

⑤シュミテクト
湿潤剤・・・ソルビット液
基剤・・・精製水
清掃剤・・・含水ケイ酸(改良ツインシリカ)、酸化Al(微粒子アルミナ)
薬用成分・・・硝酸カリウム、ポリリン酸Na、PEG-8、フッ化ナトリウム(フッ素)
溶剤・・・濃グリセリン
粘結剤・・・含水ケイ酸
香味剤・・・香料(フレッシュミント)、サッカリンNa
発泡剤・・・ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン
着色剤・・・酸化Ti
粘度調整剤・・・キサンタンガム
pH調整剤・・・水酸化Na

入れ歯洗浄剤:
①タフデント部分入れ歯用洗浄剤
発泡剤(炭酸塩、有機酸)、酸素系漂白剤(過硫酸塩、過ホウ酸塩)、賦形剤、歯石防止剤、界面活性剤(アルファオレフィンスルホン酸塩)、漂白活性化剤(TAED)、酵素、香料、防錆剤、色素 ※賦形剤:ふけいざい。 微量の主薬のかさを増すための増量剤。 無害、主薬の性状,吸収,薬理作用に変化を与えない

⓶ポリデント部分入れ歯用洗浄剤
界面活性剤(アルキルスルホ酢酸ナトリウム)、発泡剤(クエン酸、炭酸塩)、漂白剤(過硫酸塩、過ホウ酸塩)、歯石防止剤、漂白活性化剤、防錆剤、酵素、香料、被膜形成剤、色素

③パーシャルデント部分入れ歯用洗浄剤
発泡剤(炭酸塩、有機酸)、酸素系漂白剤(過硫酸塩、過ホウ酸塩)、賦形剤、歯石防止剤、界面活性剤(アルキル硫酸塩)、酵素、香料、消臭剤(DEOATAK、フラボノイド)、除菌剤、色素

Warning

※本テストは、特定の病気を診断したり、医学的な治療方針を決定するものではありません。
あくまで日々の生活を整えるための「ヒント」としてご活用ください。
現在通院中の方は、必ず主治医の指示を優先してください。