094五行体質チェック
なぜ、しまテストジャパンが「五行バランス」をお伝えするのか
しまテストジャパンでは、髪の毛からからだとさまざまな物質との相性を調べるだけでなく、東洋で古くから伝わる「五行(ごぎょう)」という考え方を取り入れたアドバイスもお届けしています。
なぜ、相性テストに加えてこの「五行」をお伝えしているのでしょうか。
それは、日々たくさんのデータとからだの状態に向き合う中で、ひとつの大きな気づきがあったからです。
食べ物の相性だけでは説明がつかない「からだの波」
体に合わないものを控えたり、体に良いものを取り入れたりしているのに、「なぜか思うように調子が上がらない時期」というものがあります。
実は、体調不良の原因は食べ物や日用品の相性だけにあるとは限りません。
皆さんには、生まれ持った「体質そのものの癖」があり、さらに「季節の巡り(寒さ、暑さ、湿気など)」による影響を日々受けています。どれだけ毎日の食事や生活に気を配っていても、体質の傾向や季節の波に逆らってしまうと、からだが本来持っている力を発揮しにくくなってしまうのです。
からだの「偏り」を知り、季節の波に乗るために
東洋の考え方では、自然界やからだは「木・火・土・金・水(もく・か・ど・ごん・すい)」という5つの要素のバランスで成り立っていると考えます。
5つの漢字で表されますが、難しく考える必要はありません。要するに「生まれ持ったからだのタイプ」のことです。
- 木(もく):のびのびと巡らせる力
- 火(か):温めて元気をつくる力
- 土(ど):しっかりと受け止めて蓄える力
- 金(ごん):呼吸や表面を整えて守る力
- 水(すい):潤して静める力
この5つのバランスは人それぞれ異なり、「もともと強い部分」や「季節によって頑張りすぎてしまう部分」があります。
生まれ持ったバランスを知っておくことで、「あ、今は自分の弱点に負担がかかる季節だから、少しゆったり過ごそう」「ここは滞りやすいから、日頃からやさしく労わろう」といった、季節の波に合わせたセルフケアができるようになります。
根本原因を突き止め、3つのステップで整える
心地よい暮らしを作るためには、「もともとの体質」と「現在の状態」の両方を知り、正しい順番でケアすることが大切です。
【STEP 1】原因を知る
- 生まれ持った五行バランス(もともとの体質の癖や季節の影響)
- 毛髪テストの結果(今、からだに合っていないもの)
このふたつを合わせることで、「なぜ今、調子が上がらないのか」という根本的な理由が初めて見えてきます。
【STEP 2】順番通りに実践する
- 引き算:まずは、からだに合わないものを控えて負担を減らす
- 定着:引き算した状態にからだを慣らし、土台を安定させる
- 足し算:土台が整ってから、必要な良いものを取り入れる
いきなり良いものを足すのではなく、「引き算をして、定着させてから、足し算をする」。この順番を守ることが、からだの力を引き出す一番の近道です。
まずはバランスを確認してみましょう
生まれ持った五行の傾向は、生年月日をもとに調べることができます。
広告の出ないシンプルな確認ページを用意しましたので、まずは皆さんのタイプ(日中・月中・年中の漢字)から、どの要素を多く持っているのか、あるいは少ないのかを確かめてみましょう。
https://www.shugakuin.co.jp/fate_calculation
中国占術学校・朱学院さんのサイトからお借りしています
自分の傾向を知ることが、自分にやさしい暮らしへの第一歩です。
さらに詳しく、生活環境や食べ物との詳しい相性を確かめたい方には、全身の調和を細かく確認できる「1100項目テスト」も用意しています。
【1】まずは自分のバランスをチェック!
算命学(さんめいがく)や四柱推命(しちゅうすいめい)の無料サイトで自分の「命式」を出してみましょう。
生年月日を入力すると、漢字だけでできている表が出てきます。
算命学のサイトがおすすめです。

これは算命学で出した「命式」です。漢字が6個あります。
https://www.shugakuin.co.jp/fate_calculation
このリンクに自分の生年月日を入力するとこのような画面になり、漢字が6個出てきます。
出た命式の漢字6個が、どの五行になるのか書いてください
※戌(いぬ)、戊(ぼ)、似てるので注意!
※乙(おつ)、巳(み)、己(き)も、似てるので注意!
甲(こう)=木
乙(おつ)=木
丙(へい)=火
丁(てい)=火
戊(ぼ)=土
己(き)=土
庚(こう)=金
辛(しん)=金
壬(じん)=水
癸(き)=水
寅(とら)、卯(う)=木
午(うま)、巳(み)=火
戌(いぬ)・丑(うし)・辰(たつ)・未(ひつじ)=土
申(さる)、酉(とり)=金
子(ね)、亥(い)=水
【例:変換のしかた】 命式の漢字が「金 水 金 / 土 土 金」の場合…… 金が3個、土が2個、水が1個、木が0個、火が0個 となります。
判定の目安
- 1個(バランス良):その部位は健康。あまり気にする必要はありません。
- 0個(欠如):生まれつき弱い部分。だるさを感じたら早めのケアが必要です。
- 2〜6個(過多):働きすぎてバランスを崩しやすい部分。季節の影響を強く受けます。
★命式マジック「干合(かんごう)」に注目!
命式の中には、特定の漢字が並ぶことで化学反応を起こし、「別の性質に変わってしまう」という不思議な現象(干合)が起きる場合があります。
たとえば、命式の中に「戊(土)」と「癸(水)」が並ぶことで「戊癸の干合(むじょうの合)」という化学反応が発生します。
この反応が起きると、性質がガラリと「火(熱と乾燥)」へ変化します。その結果、本来は土と水なのに、「火の性質」として動き始めるのです。
- 変化前(本来の土の性質)胃腸や消化器系に負担がかかりやすく、水分や老廃物を身体に溜め込みやすい体質(代謝の停滞・冷えなど)。
- 変化後(干合による火の変化)身体に熱がこもりやすく、水分(体液)が不足して乾きやすい体質(脱水、熱感、目の乾燥、のぼせなど)。
もしご自分の体質において、「数字(見かけの漢字の数)以上に熱感や乾燥などの症状を強く感じる」なら、この干合という命式の化学反応が起きている証拠かもしれません。
ご自身の命式を出した時に「干合」という言葉があるか、ぜひチェックしてみてください。
【2】年回りと季節の影響
「毎年〇月になると体調を崩す」「特定の年だけ身体が重い」と感じた経験はありませんか?
これには明確な理由があります。
私たちの体質(五行のバランス)に、その時期(巡ってくる年月)のエネルギーが重なることで、「多い要素はさらに強まり(過多)、足りない要素は補強される(変化)」という現象が起きるためです。
- 過多の例(多い要素が強まる) 命式の中に「土(脾胃・消化器)」を3つ持つ人が、さらに「辰・戌・丑・未(土の気)」の年月を迎えると、土が強まりすぎて消化器トラブル(食べもたれ、胃重、便秘、老廃物の蓄積)が倍増しやすくなります。
- ゼロの例(足りない要素が補われる) 命式の中に「土」がゼロの人が「土の気」を持つ年月を迎えると、不足していた土が適度に補強され、いつもより胃腸の働きが良く、安定した時期になります。
特に注意したい「十二支の組み合わせ」と対応器官
以下の十二支が命式や巡る年月に2つ、あるいは3つ揃う時期は、特定の器官に急激な負担がかかりやすいため注意が必要です。
- 【寅・巳・申】(循環器系・自律神経の過熱) 火気や激しい摩擦が生じやすい組み合わせです。心臓・血管系、のぼせ、血圧の急変、炎症や熱性アレルギー、神経疲労に注意が必要です。
- 【丑・戌・未】(消化器系・代謝の低下) 重厚な土の気が強く重なる組み合わせ(土の相刑)です。胃腸・脾臓の停滞、消化不良、血糖値の変動、老廃物が排出されにくい代謝トラブル(むくみ・太りやすさ)に注意が必要です。
- 【子・午・卯・酉】(体液バランス・自律神経の乱れ) 各五行のエネルギーが真っ向から衝突する組み合わせ(四正の対冲)です。水分代謝(腎臓・膀胱系)の不調、冷えとのぼせの極端な変化、自律神経の乱れが生じやすくなります。
自分の命式がどのエネルギーを強く持っているか、そして今どんなエネルギーが巡ってきているかを知ることで、「いつ・どの器官をケアすればよいか」という事前の予防養生が可能になります。
【3】五行別:体質傾向とセルフケアまとめ
五行別:体質傾向と予防セルフケア
命式で「0(持っていない)」または「2〜6(多く持っている)」の五行を重点的にチェックしてください。
🌳 木質(もく):自律神経系・肝臓・胆のう・目
- 体質の傾向:イライラ、眼精疲労、頭痛、肩こり、めまい、不眠、自律神経の乱れ、情緒の不安定、便秘と下痢の繰り返し。
- 予防と対策:適度な運動で気の巡りを良くし、血流を促す。柑橘類などの適度な酸味や、緑黄色野菜・植物性食品を意識的に取り入れる。
- ゼロ(0)の方:睡眠時間をしっかり確保し、目を休める。早寝早起きを心がけ、朝の光を浴びて自律神経のバイオリズムを整える。
🔥 火質(か):循環器系・心臓・小腸・血行
- 体質の傾向:動悸、のぼせ、多汗、不眠、口内炎、貧血、血圧の変動、熱感、舌の荒れ。
- 予防と対策:ぬるめのお湯に浸かるなどして脳と神経を休める。過度のストレスや過剰な刺激物(極端に辛い食べ物など)を避ける。
- ゼロ(0)の方:体を冷やしすぎない。苦味のある野菜(ゴーヤや春菊など)や温かい食物を摂り、心臓と血行の循環を保つ。
⛰️ 土質(ど):消化器系・脾臓・胃・代謝
- 体質の傾向:食欲不振、胃もたれ、消化不良、むくみ、お腹の張り、甘いものの過剰摂取、代謝の低下、重だるさ。
- 予防と対策:食べ過ぎに注意し、腹八分目を徹底する。冷たい飲み物を控え、根菜類や加熱した温かい食事で胃腸を労わる。
- ゼロ(0)の方:規則正しい時間に食事を摂る。噛む回数を増やし、消化酵素の分泌を助けて脾胃の働きをサポートする。
💎 金質(ごん):呼吸器系・皮膚・大腸・免疫
- 体質の傾向:風邪を引きやすい、喘息、喉の渇き、咳、皮膚の乾燥やアレルギー、便秘、呼吸の浅さ。
- 予防と対策:部屋の湿度を適度に保ち、乾燥を防ぐ。白きくらげ、大根、豆腐、梨などの白い食材や、辛味(大根おろしや生姜など)を少量取り入れて肺と腸を潤す。
- 多すぎる(過多)方:過剰なスキンケアや薬の使いすぎに注意する。刺激を減らし、肌や粘膜本来のバリア機能を保つシンプルなケアを意識する。
- ゼロ(0)の方:腹式呼吸や深呼吸を日課にし、胸郭を広げて肺活量を維持する。こまめな換気で清浄な空気を吸う。
💧 水質(すい):泌尿器系・腎臓・膀胱・体液
- 体質の傾向:体の冷え、むくみ、腰痛、耳鳴り、膀胱炎、生殖器・婦人科系の不調、足のつり、排尿の異常。
- 予防と対策:下半身や首元を冷やさない。黒ごま、黒豆、ひじき、ナッツ類などの黒い食材を摂り、生命力の源泉である「腎」の気を養う。
- ゼロ(0)の方:こまめな水分補給(常温水や白湯)を行い、体液の循環を絶やさない。夜間の夜更かしを避け、十分な休息で元気を補う。
【4】五行のバランスは「相性」と「調和」
五行はポケモンやカードゲームのようなもの。一番強いパーツはありません。
また、「木」が3つあっても、それを抑える「金」が1つあれば、バランスは整います。
生まれ持った自分のバランスを愛し、足りない部分(ゼロ)を補うアイテムをプラスしたり、多すぎる部分を意識して、季節を気にして、生活習慣を整えてみてください。
それが、生まれ持った体質を最大限に活かして生きていく醍醐味です!
※バランスが良い=健康、バランスが悪い=不健康、という意味ではありません。


