アブラナ科野菜(Brassicaceae)

テスト項目

  • キャベツ
  • ブロッコリー
  • カリフラワー
  • 小松菜
項目名分類特徴的な成分注意が必要な点
アブラナ科アブラナ科イソチオシアネート、ビタミンU、グルコシノレート非常に種類が多く、甲状腺機能に影響を与えるゴイトロゲン(生食時)を含むものもあります。

アブラナ科野菜との付き合い方

アブラナ科は、ブロッコリー、キャベツ、ハクサイ、ダイコン、コマツナなど、非常にバリエーション豊かなグループです。

  • 代用食材としての優秀さ:
    ほうれん草に反応が出る、あるいは「シュウ酸」を避けたい場合、しまテストジャパンではアブラナ科の「小松菜」を推奨しています。小松菜はシュウ酸が少なく、かつ鉄分やカルシウムが豊富なため、栄養バランスを崩さずに代替できる非常に効率的な食材です。
  • 胃腸のケア:
    キャベツに含まれるビタミンU(キャベジン)は胃粘膜の修復を助けますが、一方で生のアブラナ科野菜を大量に摂取すると、ガスが溜まりやすかったり、甲状腺の働きを抑制したりすることがあります。
  • 加熱によるメリット:
    アブラナ科の野菜は、加熱することで消化が良くなり、特有の辛味成分もマイルドになります。もし生食で不調を感じる場合は、蒸す、あるいは茹でる調理法に切り替えてみてください。

私の体験談:ほうれん草の「シュウ酸」リスクをアブラナ科で回避する

私はかつて、アクの強い野菜を積極的に摂っていましたが、実はそれらに含まれる「シュウ酸」が体に負担をかけていることがわかりました。
そこで、ヒユ科のほうれん草をやめ、アブラナ科の「小松菜」に変えました。

小松菜はアブラナ科の中でもシュウ酸が非常に少なく、かつ鉄分、カルシウム、ミネラルが豊富です。
栄養価の面でほうれん草に劣るどころか、リスクを排除しつつメリットを享受できる、非常に「投資対効果」の高い食材です。

また、アブラナ科全体に関しても、私は特に相性の悪さを感じたことはありません。むしろ、これらをバランスよく日々の食事に組み込むことで、体調の土台が安定しています。

ちなみに私の飼い犬がアブラナ科の野菜が大好きで、調理中に生でもつまみ食いにきますし、ゆでたものも大好きで食べています。

アブラナ科野菜との付き合い方アドバイス

アブラナ科は、いわゆる「スーパーフード」と呼ばれるものが多いですが、身体に合う・合わないは個別の問題です。

特に「健康のために毎日ブロッコリーを食べているけれど、なぜかお腹が張る」という方は、アブラナ科に対する不耐症の可能性があります。その場合は、一旦摂取を止めてみるか、あるいは同じアブラナ科の中でも「小松菜」や「カリフラワー」など、別の種類にスイッチして反応を観察してみてください。

また、アブラナ科を摂取する際は、「よく噛んで食べる」、あるいは「細かく刻んで加熱する」ことで、有用成分であるイソチオシアネートを効率よく、かつ胃腸に優しく摂取することができます。仕組みで解決していきましょう。