001米類
■ 相性チェックの結論:色がついたらどうする?
お米の「粘り(デンプン質)」や「外皮(ヌカ)」が、相性を乱す要因になっている可能性があります。
【具体的な整え方のヒント】
品種を「さっぱり系」に変える: コシヒカリ等の粘りの強い品種から、ササニシキや「はえぬき」など、粘りの少ない品種に切り替えてみてください。
精製度を「白米」にする: 玄米で反応が出ている場合は、一旦「白米」や「無洗米」に戻して、お腹の調子や肌の状態を観察しましょう。
2週間のABテスト: 「白米のみ」「玄米のみ」と期間を区切って試してみましょう。
どちらが自分に合うか「点ではなく線」でデータが取れます。
■対象項目
さっぱり系: 白米(ササニシキ、ヒノヒカリ) もちもち系: 白米(コシヒカリ)、モチ米、赤飯(もち米、ささげ、塩) 外皮あり: 玄米、発芽玄米
■項目の特徴
お米の相性を決めるのは、主に以下の2点です。
「品種」による粘りの違い: もちもち系(コシヒカリ等)はデンプン質(アミロペクチン)が多く、胃腸に留まる時間が長いため、人によっては重く感じることがあります。
「外皮」による負担: 健康に良いとされる玄米も、消化器系がデリケートな時期は、種皮(外皮)が負担になるケースがあります。
【意外な盲点】
でんぷん全体のバランス: じゃがいも、さつまいも、タピオカなど、他のデンプン質も重なって「コップの水があふれている」可能性もあります。
季節の変動: イネ科の花粉シーズンだけ過敏になるケースもあります。
その場合は、花粉時期は量や頻度を減らすなどの調整をしてみましょう。
■コラム
我が家の体験談
実は私自身も、お米について悩んだ経験があります。
我が家には2001年生まれと2003年生まれの息子がいるのですが、2人とも幼い頃にお米に関する反応が見られることがありました。
幼稚園の頃に受けた血液検査では、上の子は米の数値は出ず、下の子は1という結果でした。数値としては高いわけではなく、当時の医師からも「特に気にしなくて大丈夫でしょう」と言われていたため、普段は普通にご飯を食べさせていました。
ただ、玄米ポンセンのようなお菓子を食べると、2人ともかゆみが出ることがありました。
上の子はどちらかというとアナフィラキシー系の体質、下の子は皮膚に違和感が出やすいタイプで、特に下の子は離乳食の頃から皮膚がかゆくなったり、じくじくすることが多い状態でした。
風邪のときにお粥ではなく、さつまいもやうどんを食べさせたところ皮膚の状態が良くなり、元気になってから再びお米を食べるとまた調子が悪くなる、ということが何度かありました。
そこで「もしかするとお米の種類が関係しているのかもしれない」と思い、お米探しを始めました。
当時は、アレルゲンカットのお米や無農薬のお米なども試しましたが、なぜか合わないものもありました。
原材料を見るとコシヒカリが使われていることが多く、どうやら我が家の子どもたちにはコシヒカリ系や、もちもちした品種(もち米やミルキークイーンなど)が合わない可能性があると感じました。
その後、いろいろな銘柄を試す中で、ササニシキに変えたところ、子どもたちの皮膚の状態が落ち着いてきたように感じました。
幼稚園を卒園する頃には、急に調子が良くなった印象があり、我が家ではその後もしばらくササニシキを中心に食べていました。
もちろん、これはあくまで我が家の体験であり、すべての方に当てはまるものではありません。
ただ、「お米にもいろいろな品種がある」ということを知り、体調との相性を意識するきっかけになった出来事でした。
ちなみに、米の産地にも関係していて、長男がある特定の地域の米が合わないことがわかりました。調べていくと、農薬が関係していることがわかりました。などなど、色々なものが複合的に絡んでいることがあります。点と点が線になると、長年のお悩みが非常にスッキリします!

