016出汁・スープ類
■ 相性チェックの結論:色がついたらどうする?
色がついたらどうする? 出汁やスープに色がついた場合、魚そのものへの反応だけでなく、市販の出汁に含まれる添加物や、濃縮されたエキス末の刺激が原因である可能性があります。
「無添加」と書かれていても、裏を見ると酵母エキスパウダーなどが含まれていることが多々あります。
まずは、原材料がシンプルで添加物のないパック出汁に切り替えるなど、引き算の仕組みを取り入れてみましょう。
【具体的な整え方のヒント】
和風だしの選び方: 市販の和風だしには、かつお節、さば節、いわし煮干し、昆布などが使われています。
高級なものほど旨味成分(アミノ酸等)が添加されていることが多いため、裏側の表示をよく見て、純粋な素材のみのパック出汁を選択してください。
鶏ガラスープとの付き合い方: 鶏ガラスープはジャンクな味を楽しむためのものと割り切り、毎日の常用は引き算するのが賢い選択です。
味にパンチが欲しい時のお楽しみとして活用しましょう。
調理法で工夫する: 魚の「皮」に反応が出るケースもあります。
皮を取り除いたり、焼く・揚げる・蒸すなど調理法を変えることで、体への馴染み方が変わることがあります。
■対象項目
出汁・スープ類(016):かつお節、魚粉、和風だし、鶏ガラスープ
■項目の特徴
鶏ガラスープの素(使用サンプル例): ユウキ食品 化学調味料無添加ガラスープ。
(原材料名:食塩、乳糖、チキンエキスパウダー、砂糖、酵母エキスパウダー、ポークエキスパウダー、野菜エキスパウダー、香辛料/加工デンプン) 和風だしの内訳: かつお節、さば節、いわし煮干し、昆布。
■コラム
我が家の体験談
私の息子の話ですが、長男は幼稚園の時にアジの開きを食べてアナフィラキシーショックになり、救急車に乗った経験があります。
それ以来、魚全般をずっと引き算していました。
面白いことに、鮭なども皮がついていると痒くなるけれど、皮がないと食べられたりと、調理方法に非常に過敏でした。
もし魚が合わないと感じるなら、皮を除いたり、調理法を変えてみることをお勧めします。
そんな息子も、中高生になると魚の出汁なら全く問題なくなりました。
一方で私の夫は、魚アレルギーではないものの、魚を食べるとお腹を壊しやすく、そもそも嫌いです。
夫は出汁が好きですが、魚粉をそのまま入れた濃いタイプだとお腹を下してしまいます。
私は添加物を減らすために、スーパーのオリジナルブランドなどのシンプルなパック出汁を使っています。
味噌汁を作る時も、パックごと入れて煮出し、すぐ取り出せば立派な出汁が取れます。
醤油を足せばめんつゆにもなり、節約にもなるので非常にお勧めです。

