037天然フェノール類

■ 相性チェックの結論:色がついたらどうする?

色がついたらどうする? フェノール類に色がついた場合、食品の「香り成分」や「天然色素」、あるいは「食品添加物」に対して、敏感に反応している可能性があります。

フェノール類は、抗酸化作用などの健康効果が期待される一方で、体質によっては消化や代謝の負担になることがあります。
もし特定のフェノール類に反応が出た場合は、その成分を多く含む食品や香料、化粧品などを一時的に遠ざける引き算をおすすめします。

【具体的な整え方のヒント】
硫黄(いおう)の多い食品を摂る: フェノール類は体内で硫黄と結合して排出されます。
大豆、にんにく、アスパラガス、玉ねぎ、ねぎ、にら、卵などの「硫黄を多く含む食品」を、加熱しすぎずに摂ることで、スムーズな排出を助けるメリットがあります。

エプソム塩での入浴: 硫酸塩(エプソム塩)を入れたお風呂に浸かることで、皮膚から効率よく成分を取り入れることができます。
これは、口から摂取するよりも効率が良いと言われています。

添加物の確認: 加工食品の酸化防止剤や保存料、香水、化粧品、医薬品にもフェノール類は多用されています。
食品だけでなく、身の回りの日用品にも目を向けてみましょう。


■対象項目

アピオール、カフェ酸(コーヒー酸)、ケイヒ酸、クマリン、オイゲノール、胆汁酸、没食子酸、ケルセチン、インドール、カエンフェロール(ケンペロール)、フェニルイソチオシアネート、フロリジン、ピペリン、ピロール、ルチン、チラミン


■項目の特徴

アピオール: セロリやパセリの香り成分です。
牛肉、チーズ、チョコレート、牛乳、オレンジ、トマト、アーモンドなど、非常に多くの食品に含まれます。

カフェ酸(コーヒー酸): コーヒーのほか、リンゴ、豆類、ニンジン、ブドウなどに含まれます。

ケイヒ酸: 果物、チーズ、トマトなどのほか、オリエンタルな香りを出すための香水や化粧品、医薬品にも使用されています。

クマリン: シナモンや桜の葉に含まれる、バニラに似た天然香料です。

オイゲノール: クローブやナツメグ、シナモン、バジルに含まれる刺激のある芳香成分です。
歯科診療の鎮痛剤に使われることもあります。

胆汁酸: 約70パーセントの食品に含まれています。
牛乳、リンゴ、バナナ、卵、魚介類、野菜など、非常に広範囲な食品に関係する成分です。

没食子酸(ぼつしょくしさん): 野菜、果物、ワイン、茶葉に含まれます。
酸化防止剤として添加物としても利用されます。

ケルセチン: 玉ねぎ、リンゴ、レタス、ブロッコリーなどに含まれる黄色い色素成分です。

インドール: 牛乳などのタンパク質や、アブラナ科野菜に含まれます。

カエンフェロール(ケンペロール): ニラ、果物、トマト、あるいは花粉に含まれる成分です。

フェニルイソチオシアネート: 鶏肉、卵、牛肉、チーズ、羊肉、ピーナッツに含まれます。

フロリジン: 牛肉、チーズ、大豆、果実(リンゴ、洋ナシ等)に含まれる、果実の皮の苦み成分です。

ピペリン: 黒胡椒に含まれる辛み成分です。
牛肉、鶏肉、マグロ、ジャガイモなどにも含まれます。

ピロール: 植物の緑色(クロロフィル)に含まれるため、青汁やクロレラなどの緑色のものに広く分布しています。

ルチン: そばに含まれる成分として有名です。
花粉などにも含まれます。

チラミン: ココア、赤ワイン、チーズ、熟成肉、チョコレート、醤油などに含まれる物質です。
血管に作用する性質があるため、反応が出る場合はこれらの食品の引き算をおすすめします。


Warning

※本テストは、特定の病気を診断したり、医学的な治療方針を決定するものではありません。
あくまで日々の生活を整えるための「ヒント」としてご活用ください。
現在通院中の方は、必ず主治医の指示を優先してください。