大豆類

本ページでのテスト項目

大豆、豆腐、豆乳、醤油、たまり醤油、黒豆、納豆、味噌、大豆味噌、もやし、きな粉、枝豆

※ソイプロテインは添加物が多いため「飲料」カテゴリーに分類しています。

大豆の専門知識

項目詳細情報
分類(科名)マメ科ダイズ属
主な栄養素植物性タンパク質、脂質、食物繊維、大豆イソフラボン、サポニン、レシチン、ビタミンE
抗原度【強】 大豆(生・加熱)、枝豆、おから、大豆油
【弱】 醤油、味噌、納豆(発酵の過程でタンパク質が分解されるため)

あなたの体質はどっち?発酵による相性の違い

大豆製品は、発酵しているかどうかで体への反応が人それぞれ大きく異なります。テスト結果の「色」と照らし合わせて確認してください。

① 【発酵大豆 OK / 非発酵大豆 NG】のタイプ

発酵していない製品(大豆油、豆腐、豆乳、もやし、枝豆、黒豆、ソイプロテイン)に反応が出た方です。

  • 対策: 納豆、みそ、しょうゆ等の発酵済み大豆は、今まで通りの頻度や量で食べて全く問題ありません。無理に減らす必要はありません。

② 【発酵大豆 NG / 非発酵大豆 OK】のタイプ

発酵している製品(納豆、みそ、しょうゆ)に反応が出た方です。

  • 対策: 豆腐、豆乳、もやし、枝豆、黒豆などは問題ありませんが、一般的に「体に良い」とされる発酵食品が今のあなたの腸には負担になっている可能性があります。

③ 【大豆すべて NG】のタイプ

強い過敏体質で「赤」判定が出た場合は、アワ醤油やヒエ醤油などの代替醤油を選ぶことで、食生活のストレスを軽減できます。


食べ物だけじゃない!「隠れ大豆」に注意

大豆は食品以外にも幅広く使われています。反応が出ている方は、以下の接触にも注意が必要です。

  • 日用品・生活雑貨: 石鹸、化粧品、インク
  • 加工食品の添加物: レシチン(大豆油由来。チョコや油分の多い食品に使用)、天然香料、ビタミンEサプリ、粉ミルク
  • 油脂類(サラダ油): 植物油脂やサラダ油には「大豆油」が含まれます。市販の揚げ物や菓子類にも大豆成分が入っているため注意してください。

サラダ油とは? 「サラダ(非加熱料理)にも使える」という意味の精製された油です。多くは菜種、トウモロコシ、大豆が原料です。遺伝子組み換え原料の安価な油は外食や惣菜に広く使われており、胃腸の不調や皮膚のかゆみといった「遅延性アレルギー症状」の原因になることがあります。


私の体験談:大豆の「量」と「油」に気づくまで

私自身、大豆との相性については、長い時間をかけて自分の体のサインに気づいてきました。

1. 幼少期のサインと炒り豆の反応

子どもの頃、醤油が口の周りにつくとかゆくなることがありましたが、当時はさほど気にしていませんでした。 大人になってから顕著になったのは、節分の豆のような「炒り大豆」を食べたときです。10粒ほどなら平気なのですが、それを超えると、舌の裏あたりに大きな血豆のようなものができるのです。同じ反応は、炒ったそら豆などでも起こります。

2. 「植物油脂」とお菓子の落とし穴

さらに、ポテトチップスやクッキーなどを多く食べたときにも、口内炎や血豆が出やすいことに気づきました。原材料を見ると、そこには共通して「大豆油(植物油脂)」の文字がありました。 現在は、サラダ油(大豆油)を極力避け、菜種油などを使ったものを選ぶようにしています。

3. 耳の不調と大豆の関係

私はもともと耳が弱く、季節の変わり目にはよく中耳炎になって耳鼻科に通っていました。ところが、大豆の摂取量を意識的に控えるようになってから、不思議と耳鼻科に行くことがなくなったのです。


大豆・豆類との賢い付き合い方

テスト結果で反応が出たからといって、すべてを断つ必要はありません。
私は体に気をつけてはいますが、ジャンクフードなどもしっかり楽しみます。大切なのは「自分の適量」を知ることです。

自分の「適量」を見極める

私の場合は「ポテトチップスなら5枚まで」と決めています。10枚食べると血豆が出るという自分の限界点を知っているからです。完全に排除してストレスを溜めるより、自分に合った量を見つける方が食生活は豊かになります。

タイプ別の対策

  • 【発酵大豆 OK / 非発酵大豆 NG】のタイプ 納豆、みそ、しょうゆ等は今まで通りでOK!豆腐、豆乳、枝豆、もやしを少し控えてみましょう。
  • 【発酵大豆 NG / 非発酵大豆 OK】のタイプ 豆腐や豆乳は大丈夫ですが、一般的に「体に良い」とされる納豆や味噌が負担になっている可能性があります。
  • 【大豆すべて NG】のタイプ アワ醤油やヒエ醤油などの代替品を活用しましょう。

隠れた大豆と花粉の時期

特に花粉の時期は体が敏感になります。この時期だけは、豆乳やお豆腐、豆乳スイーツなどを意識して控えることで、体が楽になるのを感じる方も多いはずです。


まとめ

大豆は健康に良いと言われる一方で、石鹸、化粧品、インク、加工食品の乳化剤(レシチン)など、現代社会では無意識に「摂りすぎ」「接触しすぎ」になりやすい食材です。 自分の体調を観察し、「この量なら大丈夫」というラインを探ってみてください。

大豆に反応がある方はインクなどに反応が出ることもあります。
毛髪フードテストにはインクの項目もあります。