001 米類

■ テスト対象項目

白米ササニシキ

MIX米類(玄米、発芽玄米、コシヒカリ、ヒノヒカリ、モチ米、赤飯)

赤飯:宮城県産みやこがねもち米、岡山県産備中だるまささげ、塩
※米ぬかは[019 発酵]に記載。


■ 項目の特徴

お米の「品種」で何が変わるの?

さっぱり系(ササニシキ、ヒノヒカリなど) 粘りが少なく、もちもち系(コシヒカリ等)よりも消化の負担を感じにくい傾向があります。

もちもち系(コシヒカリ、もち米など) デンプン質(アミロペクチン)が多く、胃腸に留まる時間が長いため、人によっては胃もたれとして現れることがあります。

玄米・無洗米の使い分け 腸内環境がデリケートな時期は、玄米の「外皮」が負担になることも。その場合は外皮を削った無洗米という選択肢も有効です。米ぬかそのものの成分に反応しているということもあります。

米類で反応が出た場合、大切なのは「お米を一生食べないこと」ではなく、「粘り(アミロペクチン)」と「外皮(玄米)」のどちらが今の自分に重いのかを見極めることです。

1. MIX米類に色がついた場合の「品種」選び

MIX米類には、コシヒカリ等の粘りの強い品種や玄米、もち米が含まれます。これらに反応が出た場合、キーワードは「高アミロース(さっぱり系)」です。

  • 推奨アクション: ササニシキや「はえぬき」など、粘りの少ない品種に切り替えてみてください。
  • 理由: もちもちしたお米に含まれる粘り成分(アミロペクチン)が、今のあなたのエネルギーバランスを乱している可能性があるからです。

2. 「玄米・もち米」と「白米」の相性チェック

「健康に良い」とされる玄米も、消化器系や小麦に反応がある方にとっては、種皮が負担になるケースが多々あります。

  • 状態の見直し: 玄米で反応が出ている場合は、一旦「白米」や「無洗米」に戻して、お腹の調子や肌の状態を観察しましょう。
  • ABテストのすすめ: 2週間ずつ「白米のみ」「玄米のみ」と期間を区切って試すことで、どちらが自分に合うか「点ではなく線」でデータが取れます。

3. 「でんぷん」全体のバランス(足し算)

お米単体の問題ではなく、でんぷん質の総量(コップの水)が溢れている場合もあります。

  • じゃがいも、さつまいも、タピオカなど、他のデンプン質に色がついているか確認してください。でんぷん系が合わないのか、米そのものなのかがわかります。
  • 意外な盲点: イネ科の花粉シーズンだけお米に過敏になる方もいます。季節による変動も「線」で捉えるポイントです。

■ 我が家の体験談

実は私もお米で悩んでいました

実は私自身も、お米について悩んだ経験があります。
我が家には2001年生まれと2003年生まれの息子がいるのですが、2人とも幼い頃にお米に関する反応が見られることがありました。

幼稚園の頃に受けた血液検査では、上の子は米の数値は出ず、下の子は1という結果でした。数値としては高いわけではなく、当時の医師からも「特に気にしなくて大丈夫でしょう」と言われていたため、普段は普通にご飯を食べさせていました。

ただ、玄米ポンセンのようなお菓子を食べると、2人ともかゆみが出ることがありました。
上の子はどちらかというとアナフィラキシー系の体質、下の子は皮膚に違和感が出やすいタイプで、特に下の子は離乳食の頃から皮膚がかゆくなったり、じくじくすることが多い状態でした。

風邪のときにお粥ではなく、さつまいもやうどんを食べさせたところ皮膚の状態が良くなり、元気になってから再びお米を食べるとまた調子が悪くなる、ということが何度かありました。
そこで「もしかするとお米の種類が関係しているのかもしれない」と思い、お米探しを始めました。

当時は、アレルゲンカットのお米や無農薬のお米なども試しましたが、なぜか合わないものもありました。
原材料を見るとコシヒカリが使われていることが多く、どうやら我が家の子どもたちにはコシヒカリ系や、もちもちした品種(もち米やミルキークイーンなど)が合わない可能性があると感じました。

その後、いろいろな銘柄を試す中で、ササニシキに変えたところ、子どもたちの皮膚の状態が落ち着いてきたように感じました。
幼稚園を卒園する頃には、急に調子が良くなった印象があり、我が家ではその後もしばらくササニシキを中心に食べていました。

もちろん、これはあくまで我が家の体験であり、すべての方に当てはまるものではありません。
ただ、「お米にもいろいろな品種がある」ということを知り、体調との相性を意識するきっかけになった出来事でした。

ちなみに、米の産地にも関係していて、長男がある特定の地域の米が合わないことがわかりました。調べていくと、農薬が関係していることがわかりました。などなど、色々なものが複合的に絡んでいることがあります。点と点が線になると、長年のお悩みが非常にスッキリします!

Warning

※本テストは、特定の病気を診断したり、医学的な治療方針を決定するものではありません。
あくまで日々の生活を整えるための「ヒント」としてご活用ください。
現在通院中の方は、必ず主治医の指示を優先してください。