ネギ類(ネギ、玉ネギ、ニンニク)
テスト項目
- 玉ネギ
- 長ネギ
- ニンニク
| 項目名 | 分類 | 特徴的な成分 | 注意が必要な点 |
| ネギ類 | ヒガンバナ科ネギ属 | 硫化アリル(二硫化アリル、アリイン等) | 加熱の有無で成分が変化します。殺菌作用が強い反面、胃腸への刺激になることもあります。 |
ネギ類との付き合い方(しまテストジャパンの見解)
ネギ類特有の「硫化アリル」という成分がポイントです。
- 種類による違い: 玉ネギに含まれるのは「硫化プロピル」、ニンニクは「アリイン」と、種類によって成分が異なります。「生の玉ネギはダメだけど、ニンニクは大丈夫」というケースがあるのはこのためです。
- 加熱と生の違い: 生で反応が出る場合でも、加熱することで成分が変化し、食べられるようになることがあります。
- 二硫化アリルへの反応: 加熱しても症状が出る場合は、ネギ科全体に含まれる「二硫化アリル」に反応している可能性が高いため、ネギ類全般を控えるなどの調整が必要です。
私の体験談:ネギ類不耐症からの脱却プロセス
私は元々ネギやニンニクが大好きだったのですが、40代頃から玉ネギの生食で体調を崩すようになり、一時は玉ネギ、長ネギ、ニンニクを完全に避ける生活を送っていました。
しかし、2024年頃から「大好きな冷凍たこ焼き(銀だこ)をネギ抜きにせず食べたい!」という目的のために、戦略的な克服チャレンジを開始しました。
- 長ネギの克服:
まずは「生」を避け、十分に「加熱」されたものからスタート。最初は家族が食べているたこ焼きをひとかじりもらうところから始め、徐々に2個、今では1パック(6個)を完食しても全く問題なくなりました。 - 玉ネギの代替と段階的摂取:
自宅でハンバーグやカレーを作る際は、玉ネギの代わりに「刻んだ白菜」を代用することで、風味を楽しみつつ胃腸の負担を減らしました。
また、カレールー選びにもこだわりました。原材料表示の先頭(含有量が多い)に玉ネギがあるものは避け、後ろの方にあるものから試しました。
以前はルーを大さじ1杯しか食べられなかったのが、今では普通の一人前を美味しく食べられるまでに回復しています。
ネギ類との付き合い方アドバイス
もし、あなたが「特定の食材が合わないけれど、いつか食べられるようになりたい」と思うなら、以下の手順を試してみてください。
- 「加熱」は必須条件: ネギ類に限らず、多くの食材は加熱することで成分が変化し、刺激が弱まります。まずは「クタクタに煮たもの」「よく焼いたもの」から試してください。
- 「1ミリ」からのスモールステップ: いきなり一人前を食べるのはギャンブルです。まずは「一口」「一欠片(1ミリ程度)」から始め、大丈夫なら翌回に少し増やす、というドルコスト平均法のような着実な積み上げが成功の秘訣です。
- 「体調の良い日中」に実験する: 夜や疲れている時は消化能力が落ちているため、リスクが高まります。体調が万全な日のランチタイムなど、何かあっても対処しやすい時間帯に試すのが鉄則です。
- 代替品を賢く使う: 「玉ネギがダメなら白菜で代用する」といった柔軟な思考を持ちましょう。完全に断つストレスを減らしながら、胃腸を休ませる期間を作ることも大切です。
無理に食べる必要はありませんが、「自分の許容量(キャパシティ)を把握するための実験」として楽しんで取り組んでみてください。意外と、体は少しずつアップデートされていくものです。
ネギ類との付き合い方アドバイス
海外では玉ネギはメジャーなアレルゲンの一つです。
不調を感じる際は、まず「生」を避け、十分に加熱したものから試してみてください。
また、ニンニクは流通量の多くが中国産であるため、鮮度や産地にこだわってみるのも一つの方法です。
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