米類(キーワード:米、玄米)
米類との相性と品種による違い
お米と体質の関係
米は、体質との相性によって皮膚に関する不調として現れやすい傾向があると言われています。
品種による選び方
- さっぱり系(ササニシキ、ヒノヒカリ):粘りが少なく、もちもちした米(コシヒカリ等)よりも消化の負担を感じにくい場合があります。
- もち米:デンプン質が多く、胃腸にとどまる時間が長いため、胃もたれを感じることがあります。
玄米と無洗米の使い分け
腸内環境に不調を感じている方は、玄米の「外皮」が消化の負担になることがあります。
その場合は、外皮を削った無洗米から試してみるのも一つの選択肢です。
また、米ヌカそのものに反応しやすい方もいるため注意しましょう。
毛髪フードテストの項目
毛髪フードテストでは下記の項目をテストしています。
ベーシックテストではまとめたもの、ディープテストでは一つ一つをテストして結果レポートに掲載しています。
玄米、発芽玄米、白米(コシヒカリ)、白米(ヒノヒカリ)、白米(ササニシキ)、もち米、赤飯
※米ぬかは発酵の項目に掲載しています。
各サンプル成分
赤飯:宮城県産みやこがねもち米、岡山県産備中だるまささげ、塩
実は私もお米で悩んでいました
実は私自身も、お米について悩んだ経験があります。
我が家には2001年生まれと2003年生まれの息子がいるのですが、2人とも幼い頃にお米に関する反応が見られることがありました。
幼稚園の頃に受けた血液検査では、上の子は米の数値は出ず、下の子は1という結果でした。数値としては高いわけではなく、当時の医師からも「特に気にしなくて大丈夫でしょう」と言われていたため、普段は普通にご飯を食べさせていました。
ただ、玄米ポンセンのようなお菓子を食べると、2人ともかゆみが出ることがありました。
上の子はどちらかというとアナフィラキシー系の体質、下の子は皮膚に違和感が出やすいタイプで、特に下の子は離乳食の頃から皮膚がかゆくなったり、じくじくすることが多い状態でした。
風邪のときにお粥ではなく、さつまいもやうどんを食べさせたところ皮膚の状態が良くなり、元気になってから再びお米を食べるとまた調子が悪くなる、ということが何度かありました。
そこで「もしかするとお米の種類が関係しているのかもしれない」と思い、お米探しを始めました。
当時は、アレルゲンカットのお米や無農薬のお米なども試しましたが、なぜか合わないものもありました。
原材料を見るとコシヒカリが使われていることが多く、どうやら我が家の子どもたちにはコシヒカリ系や、もちもちした品種(もち米やミルキークイーンなど)が合わない可能性があると感じました。
その後、いろいろな銘柄を試す中で、ササニシキに変えたところ、子どもたちの皮膚の状態が落ち着いてきたように感じました。
幼稚園を卒園する頃には、急に調子が良くなった印象があり、我が家ではその後もしばらくササニシキを中心に食べていました。
もちろん、これはあくまで我が家の体験であり、すべての方に当てはまるものではありません。
ただ、「お米にもいろいろな品種がある」ということを知り、体調との相性を意識するきっかけになった出来事でした。
ちなみに、米の産地にも関係していて、長男がある特定の地域の米が合わないことがわかりました。調べていくと、農薬が関係していることがわかりました。などなど、色々なものが複合的に絡んでいることがあります。点と点が線になると、長年のお悩みが非常にスッキリします!
自分に合うお米を見つけるためのアドバイス
お米に反応が出ている可能性がある場合は、いくつか試してみられる調整方法があります。あくまで一般的な目安として、参考にしてみてください。
① 玄米を食べている場合
玄米をよく食べている方で反応が気になる場合は、まず白米に変えてみるという方法があります。
② 白米を食べている場合
白米を食べていて気になる反応がある場合、もし品種がコシヒカリ系であれば、
ササニシキなど別の品種に変えてみるという方法もあります。
ササニシキに近い品種、などで検索してみると、”はえぬき”など、色々な銘柄がわかりますのでおすすめです。
③ お米と小麦の両方に反応がある場合
お米と小麦の両方で気になる反応がある場合は、体への負担が少し強く出ている可能性も考えられるため、
• 玄米 → 白米にする
• 主食の量を少し調整する
といった形で様子を見ることも一つの方法です。
④ でんぷん食品もチェックしてみる
お米と同じ「でんぷん系」の食品である
• じゃがいも
• タピオカ
• さつまいも
などでも反応が出ていないか確認してみると、体質の傾向が見えてくることがあります。
もし、でんぷん系の食品でも同じような反応がある場合は、
お米の量を少し控えめにする、または品種を変えるなどの調整を試すことも考えられます。
ただし、
• お米は合わないが、じゃがいもは問題ない
というケースもありますので、それぞれの食品の様子を見ることが大切です。
⑤ 主食のバランスを調整する
お米が合いにくいと感じる場合でも、主食はお米だけではありません。例えば
• じゃがいも
• さつまいも
• 小麦食品
• 野菜や肉を少し多めにする
など、食事全体のバランスで調整することもできます。
⑥ しばらく控えて様子を見る方法
もしお米の反応が強いと感じる場合は、
2〜3週間ほどお米の量を減らす、または控えてみて、他の主食(芋類など)に置き換えて様子を見るという方法もあります。
その期間に体調が落ち着くようであれば、お米との相性を見直す一つの目安になるかもしれません。
一方で、反応が軽い場合は、完全に避けるのではなく量を少し減らす程度の調整で様子を見るという方法もあります。
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※この内容は特定の診断や治療を目的としたものではなく、あくまで食事を見直す際の参考情報としてご紹介しています。体調に不安がある場合は医療機関などへの相談もご検討ください。

