041ゼリー系・粉もの
■ 相性チェックの結論:色がついたらどうする?
色がついたらどうする? ゼリー系や粉ものに色がついた場合、食品の食感を整えるための凝固剤や膨張剤、あるいは原料そのものの成分が体質に合っていない可能性があります。
これらは加工食品やお菓子作りに欠かせないものですが、意外な原材料が使われていることがあります。
もし反応が出た場合は、一旦その項目を引き算することをおすすめします。
また、同じ用途でも別の原材料から作られたものに置き換えることで、体への負担を軽減できるメリットがあります。
【具体的な整え方のヒント】
原料の由来を確認する:ゼラチンは動物性(豚など)、寒天は植物性(海藻)と、用途は似ていても由来が全く異なります。
どちらか一方に色がついた場合は、反応の出なかった方に切り替えてみてください。
代用素材を活用する:片栗粉(じゃがいも)に反応が出る場合は、タピオカ粉(キャッサバ)や葛粉などで代用することで、食の楽しみを維持しながら負担を減らすことができます。
タピオカの活用:アレルギーになりにくい食材として注目されており、小麦や米、トウモロコシの代替品として和菓子や洋菓子、でんぷん食品に使用されています。
ただし天然の猛毒であるシアン化合物が含まれるため、多量摂取には注意しましょう。
■対象項目
ゼラチン(豚)、寒天、重曹、にがり、ベーキングパウダー、片栗粉、タピオカ、ココア、キャロブ
■項目の特徴
ゼラチン(豚):豚の皮や骨から抽出されたコラーゲンを主成分とする動物性タンパク質。
寒天:テングサ、オゴノリ等の海藻が原料の多糖類。
重曹:炭酸水素ナトリウム。
膨張剤やアク抜きに使用。
にがり:海水から塩を抽出した後の液体。
主成分は塩化マグネシウム。
豆腐の凝固剤。
ベーキングパウダー:Rumford赤缶。
第一リン酸カルシウム、コーンスターチ。
片栗粉:じゃがいものでんぷん。
タピオカ:トウダイイグサ科イモノキ属。
キャッサバ芋の根茎から製造したデンプンの粉。
グルテン非含有。
サプリのマルトデキストリンとして添加される場合もあり。
ココア:カカオ豆が原料。
テオブロミン(苦み成分)、チラミン(神経伝達物質)、ニッケル(金属)、カフェインを含有。
キャロブ:イナゴ豆のさやを粉末にしたもの。
カフェインを含まないためココアの代用品として使用されることが多い。

